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​何度でも

 

報われぬことの多さに

哀しいことの多さに

負けてしまいそうになるね

でも、信じてるでしょう

それでもやるしかないから

決めた道ならば必然だと向かえば

きっと 道は拓かれる

けれど

何もかもどうでもよくなって

走ることから逃げたくなる

後味悪いまま時代は迫り来る

肝心なことは、置き去りのまま

だから そうさ こんなときこそ

僕らは空を見上げんだろう

明日笑えるように 成るようにと

いつからか守りに入り

他人を羨望する日々

そんな心は小さく、虚しいばかり

あなたにもあるでしょうか

臆病になればなる程

喉の奥が詰まる さびしい夜

こんなはずじゃない、と

胸を押さえつけて

聞こえる声は泣いていますか

描くこと辞めずに心焦がれたなら

もう一度やれるさ 言い聞かせよう

やがて いつか いつかこの風は

人も、街さえも変えてしまうけれど

あなたがその先で笑っていますように

たとえ もしも

今日が望んだものとは違う未来でも

チャンスは何度だって あなたの側に

そう 何度でも